2023.2.3. ロンド・カプリチオーソ Op.14(メンデルスゾーン)
皆様こんにちは✨
ここ最近は2023年2月に開催致しますリサイタルのプログラムにつきまして、エンタニ個人の作品との出会いや思い出など、勝手気ままにお喋りしております😎
本日よりリサイタル後半のプログラムに移ります。
1曲目、メンデルスゾーン作曲のロンド・カプリチオーソです🇩🇪
まず皆様にお伝えしたいのが、メンデルスゾーンさんのお誕生日🎂
なななんと❗️1809年2月3日なのです❗️(楽天カードマンみたいになってしまった💦🫣)
当日はメンデルスゾーンさんに花束を手向けるような気持ちで演奏しなくては💐
さて、この作品とエンタニの出会いはズバリ、コンクールでした。
中学生の頃、神奈川県のコンクールで3曲ほど(だったかな?)の予選曲の中から1曲選んで演奏するというものだったと思います(あぁ、昔のこと過ぎて記憶が全く定かではない😅)。
あの頃はただただ「この曲、前半はとっつきやすいけど後半が速くて弾きづらい、けど(他の候補曲見ると)これ以外弾けるのがない😱」といった感じでしたねぇ😂
ちなみにそのコンクールは予選、準本選、本選とあり、その年は準本選で力尽きました😇笑
実は今回この作品を演奏するのはそれ以来、実に約20年ぶりなのです❗️(年齢がバレる〜🤣)
このリサイタルのために久しぶりに楽譜を手にとり弾き始めましたが、(当たり前かもしれませんが)この作品に対する印象はあの頃のものとは全く別のものになっておりました😳
中学生の頃はとにかく弾き切るのが精一杯で、作品の持つ色や性質など何も分かっていなかったなぁと気付かされます。
いえ、才能溢れる大作曲家様の作品です。今だってエンタニがそんなきちんと分かっているはずはないのですが🙇♀️
ただメンデルスゾーンさんは、(ユダヤ人の家系であったため差別を受けるなど苦労はするものの)お父様が裕福であったことから幼少期の教育には恵まれ、彼の作品には知的で優雅な雰囲気が漂います。
この点は、(メンデルスゾーンさんには到っ底及びませんが)両親のおかげで「ぽわわん」と育ってきたエンタニは少しだけ、少しだけ共感できるところがあるような気がするのです(エンタニの解釈や演奏が知的で優雅であるかは別として😅)。
今後、機会があれば是非メンデルスゾーンさんの作品はレパートリーとして増やしていきたいなと思うところであります😊
あの有名な「厳格なる変奏曲」は好きなんだよなぁ☺️あ、でもエンタニ、変奏曲弾けないんだよなぁ💦あのテーマから一向に先に進まない感じがめっちゃくちゃ苦手なんだよなぁ😅
(以上、エンタニの心の声をお届けしました)
本日の写真たちはメンデルスゾーンの出生地とされるハンブルクの風景です🇩🇪
あ、ビ、ビールくんまで💦
君は出て来なくていいんだよ!この地でも君と戯れていたことが皆様にバレてしまうじゃないか😅